Ganymede M5試用してて思ったこと
数日前から試用しているGanymede M5ですが、その感想をば。
- いいこと
- スプラッシュがちょーかっこいいです。コロナ?とか宇宙線?がほとばしっています。
- Error Logビューでフィルタリング用の入力フィールドが用意されたのがPlugin開発者にはうれしいかも。
- どうでもいいこと
- Restartなんていう自爆スイッチがメニューにあるw
- パンくず結局使ってないw
- ProbremビューやTasksビューは現在新しいビューが開発中のため、(Legacy)扱いのビューが残っています。
- Subversiveなんていうプラグイン名もナイよ。org.eclipse.team.svnですよ。プラグイン名。
- 困ったこと
- 起動が遅いです。原因としては350以上のプラグインが稼働していることや、Equinoxも手が入れられているため、パフォーマンスに影響が出ているのではないかという感じです。
- SubversiveがEclipse Foundationでの開発に移行したんですが、それに伴い、NatureのIDなどがorg.polarionではなくorg.eclipseへ変更されています。Help->SubversiveにMigrate Projects and Settingというのがあるので、それを選択してください。
- SVNパースペクティブのIDも変更されてるので、空のパースペクティブが存在するんですが、そのパースペクティブを閉じられません。*1
- SubversiveにはSVNKitが同梱されていない様子です。Linux環境ではJavaHLは自分でネイティブライブラリをビルドする必要があるため、困っているとSubversiveのNewsに送ってみました。
- モーダルダイアログの後ろにあるWindowを操作できるんですが、これはLinuxだけなのかな。
- 時たまダイアログが閉じなくなったり、気づくとスルッと落ちてたりするんですが…。
- eclipse.iniに『-XX:MaxPermSize=256M』なんていうMaxPermSizeが指定されていないんです。これって指定しなくてもサクサク動くよなんていう事ではなさそうです。『-Xmx』とかも妥当な値を指定したらちょっと安定した模様。
まぁ、マイルストーンビルドなんでそんな感じです。
*1:Window->Close All Perspectiveってやったら全部閉じたよ。