転ぶところから始めよう

今日聞いた一番いい話。なぜ良いと言われているプラクティス(方法論)は広まらないか。それは体験として痛い目を見ていないから。現状で良ければそれを続ける。アタリマエじゃないですか。痛い目見なくて済むんだもの。でも変わらないままでいつまでもうまくいかなくなるもんじゃないですか。
世の中プログラマブルユニットテストって広まってるかってーと、まだまだ。そんなことからひょんと出た話です。現状ユニットテストも広く普及していないわけですよ。画面をぽちぽちやる事が単体テストだといわれ、それだけでも十分と考えられている職場もたくさんある。修正してはその繰り返しで時間が過ぎて、帰るのはいつも午前様。
帰るのが遅いのは痛いでしょと思うけど、それをアタリマエと受け入れる某業界。そりゃネガティブキャンペーンはられますよ。いい加減気づいて、コンピューターに任せて楽になる作業はできるだけコンピューターに任せたらいいのにと思うんです。
画面からぽちぽちする手前のロジックなら一通りテストをコンピューターに任せられるはずです。できるところから始めよう、そしてやってみたことをふりかえってどうだったかを話し合おう。
っと書いてみて、そもそもこの記事はとりあえずいろいろ試してみては転んでみて、その痛みから成長していきたいなと書きたかったんですが、痛みに気づかないんだからどうしようもない気がしてきた。うまくまとめられないけど公開してみるテスト。