コラボレーションをもっと簡単にできないか

昨日に引き続き書いてみる。

なんとなーくだけど、OSGiを使うとオープンソースなアプリケーションよりももっと簡単にコラボレーションする環境を作れる気がするんだ。現にEclipse Projectには多くの開発者が集まっている。

OSGiの利点は一つ一つのBundleが基本的に別々の環境として動作していることだ。依存するライブラリ・パッケージ・コンポーネントを記述することで、それぞれの環境を成立させている。各環境は他の環境に公開すべき情報を制限できる。これらによって、各環境の相性問題を極力排除できている。だから開発者は自分の作ったBundleを公開しあえるようなコラボレーションができるんじゃないかと思う。ソースを読まなくても、拡張するポイントを公開するだけで・・・。でも一般的にプラガブルなアプリケーションは結構あるけど、なかなかうまくコラボレーションできる環境を作れないせいもあるのかもしれないなぁ。正直。

ニコニコ動画のような、作ったものに対してどんどん追加していくようなコラボレーションができるんだけど・・・。そんなにプログラムを作る人多くないからな・・・。Plugin開発勉強会に参加する人はIDEとしてPluginを拡張する人が大勢を占めるからもったいないんだよ。ほんと。