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Quick JUnitの次期リリース版(0.6.0)の機能まとめ

Quick JUnit

Quick JUnitの0.6.0を近くリリースする予定です。どんな機能なのか、ここで簡単に紹介したいと思います。EclipseでいうNew and Noteworthyです。リリース候補版を http://quick-junit.sourceforge.jp/updates/beta/ で公開しています。リリース候補版ですが、特に問題なければこのまま正式版として配布する予定です。

Quick JUnitのアイコン

まず大事な事から。このはてダで投票して頂いていたQuick JUnitのアイコンについてです。

このアイコンは@さんが描かれたアイコンです。@さんのアイコンをベースに、少し手直しをして頂きました。応募してくださった@さん、@さん、@さん、@さんありがとうございました。後日何らかの形でお礼をさせていただくつもりです。ありがとうございました。
では機能面を見ていきましょう。

Quick JUnitのビルド・テスト自動化に取り組み始めました。

長らく懸案であった、Quick JUnitのビルド・テストの自動化に取り組み始めました。環境はhttp://kompiro.dyndns-server.com/hudson/job/Quick%20JUnit%20CI/で公開しています。テストの件数は少ないですが、少しずつ追記しています。テストの作成にご興味のある方はquick-junit-devel@lists.sourceforge.jpまで名乗りを上げてくだされば、と思います。

新Feature


元々のQuick JUnitの機能は、小さくてもぴりりと効くFeatureのため、今回のリリースでもそんな機能を追加しています。例えば今年の夏に取り組んだテスト実行後にGrowlに通知したり、別途プロセスを立ち上げるFeatureもexperimentalとして公開しています。(どちらのFeatureも僕は常用しています。)また、Mockito integrationはexperimentalを卒業し、Mainに格上げしました。

コンテントアシスト「Q」を本体に組み込み

Mockitoと連携するために組み込んだ「Q」ですが、使い勝手が良いので本体に組み込みました。ただし、Mockito Integrationは別のFeatureに分離しているため、自動で行っていたstatic importの宣言は除いています。その代わり、次の機能を追加しました。

テストでよく使うstaticメソッドをFavoriteに追加


EclipseのPreference PageにはFavoritesという項目があります。ここにstatic importしたいクラスやメソッドを記述すると、コンテントアシスト時に補完してくれます。下記のように補完ができてとても便利です。

僕がこの他によく設定するのはjava.lang.String.formatだったりします。

コンテントアシストの追加

テストを書きやすいように、下記のコンテントアシストを追加しました。これらのコンテントアシストはjunit.extensions.eclipse.quick.template.featureで追加できます。

A:@Afterメソッドを追加する

B:@Beforeメソッドを追加する

AC:@AfterClassメソッドを追加する

BC:@BeforeClassメソッドを追加する

AT:assertThatメソッドを追加する



初期値は直近のローカル変数とexpectedという名前をisで等値比較しています。タブキーでexpectedに飛べるので大抵はカーソルキー触らずにassertThat書けます。

Quick JUnitソースコードFeatureの公開

このビルド・テストの自動化では、Buckminsterを用いています。Eclipse Pluginのビルド・テストプロセスは複雑なのですが、Buckminsterを用いる事で幾分か単純になっています。その二次的な効果ですが、Quick JUnitソースコードも別Featureで配布する事ができています。Quick JUnitのソフトウェアサイトからダウンロードしてください。

と言う事で駆け足ですがざっと今回のQuick JUnitの拡張をまとめました。是非お試しを〜。では。