JUnit実行後にプロセスに通知するプラグイン

Mac OSXのGrowl以外の通知システムにもテスト結果を通知できたらなぁ、なんて妄想してましたが、テスト終了後に通知するプロセスを立ち上げれば何とかなるんではないかと思い、プラグインを作成しました。

プロセスの設定画面

Growlに通知した例

notify-sendでUbuntuのNotifyOSDに通知した例

notify-sendの設定をしたプロセスの例
/usr/bin/notify-send -i /home/kompiro/eclipse/icon.xpm ${summary} ${detail}

notify-sendの引数-iは、アイコンを指定するやつです。なので、適宜/home/kompiro/eclipse/icon.xpmを適当なアイコンファイルへ差し替えてください。で、その他の置換文字列について簡単に説明をば。

${summary}とは

テスト結果のサマリです。「Quick JUnit Test OK」「Quick JUnit Test FAILURE」「Quick JUnit Test ERROR」の3種類が指定されます。

${detail}とは

テスト結果の詳細です。パスした件数、失敗した件数等、件数が入っています。



このプラグイン、実は起動するプロセスにシェルやらバッチやらスクリプトファイルを指定できると思うので、応用がものすごく効きます。少し前にテスト結果をXMLに保存する、なんていうプラグインがありましたが、このプラグインを使っても実現できそうです。