Quick JUnit Pluginプロジェクトの管理者に名を連ねました。

ひょんなことからQuick JUnitの管理者の一員に抜擢されました。かくたに氏よりありがたい推薦の言葉を受け、うれしかったです。この勢いに乗って既に以前書いたパッチを自分名義でコミットしてみました。JUnit4のTestSuiteは@SuiteClassesアノーテーションを使っていると決め打ちで、とりあえず@SuiteClassesアノーテーションがついているクラスはTestSuiteとして実行させます。
このコードを書くのに10分もかからなかったという事実は、コードの読みやすさに起因しているとしか言いようがありません。Quick JUnit Plugin自体にはテストクラスは用意されていませんが、これだけ読みやすく、シンプルなコードであればテストはいらないんじゃないかと思います。確かにテスト自体が設計であるというTDD等の考え方も確かに大切なんですが、そもそも読みやすいコードをみんな書こうぜっていう気になります。極論を吐きますが、もうこんだけ分かりやすかったらJavaDoc不要と言い切ってしまいたい。シンプルなコード自体はテストをしなかったり書かない理由にはならないですけれども、簡略化はできるんじゃないでしょうか。
Eclipse Pluginの場合、回帰テストや、多バージョン、OSの環境違いでのテストのために、自動テストがあればかなり幸せですが、シンプルで読みやすいコードの価値を改めて感じることができました。