Continuous Integrationって人間に置き換えると定期的に検診すること

CI(Continuous Integration)の価値ってなかなか伝わらないよね、だからなかなか工数削ってやろうという話にならないね、と先日リーダーと話になりました。で、不調の僕が改めて思ったことをつらつらと。で、思ったのがタイトルの通り。
人は定期的に検診を受ける事を義務付けられています。小さいころはそれこそ母子手帳に生まれる前からの記録もつけられつつ、学生時代は日々の成長を記録しつつ(『柱のきずは おととしの〜』なんてのもありますね。)、大人になったらなったで、定期健診を受けるようになっていると思います。人間ドック(にはまだ行ったことないですが。)は二日かけて体中を検診しますよね。こんな感じで生きていれば何らかの検診を定期的に受けるようになっているんじゃないでしょうか。体調に現れていない不調でも、すぐに見つけられることができれば治療しやすい、または対処しやすいからだと思います。
ソフトウェアは開発を続けていれば常に変化します。いい面では機能的な成長が達成されますが、悪い面では人よりも激しく不調を起こしながら変化します。ソフトウェアの変化は人間に比べたら遥かに速い。(そりゃ人間が何人もかかって作ってるんだから。←これもつっこまれそうですがそのまま残しておく)だから常に状態を監視できるようにしておく必要があるのではないでしょうか。そのためのCIです。
たぶん検診→CIのメタファの話はどこかに既に出典があると思ったんですが、ちょっと見つけられませんでした。ご存知の方教えてください。