Spring Dynamic Modules を試す

金曜日にJSUGでSpring Dynamic Modulesについて話をさせていただく。それで資料を作るためにせっせと環境を作ったり動かしたりしていたらそっちが面白くて資料がまったくできていない罠。ある人からは「カタログスペックだけでも良いんじゃない?」と言われたけれど、それじゃ何がうれしいのか伝わらないのがOSGiみたいなインフラ側の技術かなと思ったけれど、書きながら、じゃ、SpringFrameworkのうれしさは?というと「DIって良いよね。」とか、「いろんなフレームワークと統合できるよね」とか、カタログスペックだけで語れる気もしてきた。
SpringとOSGiの統合のカタログスペック上のうれしさは、稼動中のVM上で動的にDIするサービスを入れ替えることができること。
例えば画面遷移を確認するのにはモックのサービスを使って確認するけれども、きちんと動いているかどうかの確認には実際のサービスを使って動作を確認したいという場面。これまではAPサーバーを止めて読み込む設定を切り替える必要があったけれども、それが不要になりそうな技術になりえそう。

時間がなくなってしまったので後でまとめてます。