達人になりたい。
達人プログラマーを読みました。
- 作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2000/11
- メディア: 単行本
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以前はこっちの達人プログラマーを読んでました。
達人プログラマー―ソフトウェア開発に不可欠な基礎知識 バージョン管理/ユニットテスト/自動化 (Ascii software engineering series)
- 作者: デビッドトーマス,マイククラーク,アンドリューハント,David Thomas,Mike Clark,Andrew Hunt,長瀬嘉秀,テクノロジックアート
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 98回
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知人に進められたので読んでみたのですが、やっぱり良かったです。プログラマーってバランスが大事だと思うんです。コンピュータのことも詳しくなければ良いソフトウェアを作れないと思いますが、世の中のことを知らなければ
お客さんに必要なソフトウェアにはならないでしょう。
DRY(Don't Repeat Yourself)はプログラムを分かりやすくするためにはとても重要な指針です。でもじつはドキュメントでも同じことがいえるのかと思いました。
この本では関連する節とリンクを張るように各節の最後にリストが書いてあるのですが、何度も繰り返し述べられるよりも効果的だと感じました。読む方としては繰り返し述べられると眠くなるかと。そんなのもう分かってるっていう感じで。
ただ、何冊か本を読んで同じことが書いてあるとうれしくなるんですよね。
なぜかは分かりませんが、「あ、こっちの本ではこんなこと書いてある♪」ってな感じで、本と本の間につながりをみつけるとうれしいんです。
人と人との間のつながりを見つけたときもうれしいですけど、こういったつながりもうれしいもんですよね。